【タイ~カンボジア】アランヤプラテート⇒ポイペト
まずはアランヤプラテートへ!
タイのバンコクから、アランヤプラテート・ポイペトを経由して、アンコールワットがあるカンボジアのシェムリアップへ向かう道のりは多くのバックパッカーが通るルートです。
僕もこれまでに3回このルートを通ってバンコクからアンコールワットに行きました。
僕の場合、いつもカオサンロードにある旅行代理店でカオサン~シェムリアップの通しのチケットを購入していました。
そのため国境付近で変なトラブルに遭ったことはありません。
だいたい午前6時頃に旅行代理店付近でピックアップしてもらい、まずはタイ側の国境の街であるアランヤプラテートに向かいます。
所要時間は4~5時間。 タイ側の道路は整備されているので、ほとんど遅れることなく到着できます。
旅先でだらけた生活を送っている僕にとっては早朝から行動しなければならないことだけが少し苦痛でしたが、それ以外は快適な移動でした。
列車でアランヤプラテートに向かう方法もありますが、この場合もフォアランポーン駅を朝6時頃に出発しなければならず、当日中にシェムリアップに到着するにはどちらにしても早起きをしなければなりません。
時間に余裕がある人は13時頃に出発する列車に乗ることも可能ですが、この場合は国境付近で1泊する必要があります。
僕は国境付近で宿泊したことはありませんが、治安面を考えるとタイ側のアランヤプラテートで宿泊した方が良いみたいです。
カンボジア側のポイペトは、宿泊するにはけっこうデンジャラスとか。。
あと、カンボジアの国境でカンボジアビザの取得もできるようですが、これも事前に取っておいたほうが無難かもしれません。
僕はいつも旅行代理店でシェムリアップ行きのチケットを購入するときにビザも一緒に取ってもらっていましたが、もしかしたら国境で取ろうとすると賄賂の要求とかがあるのかもしれませんね。
まあアジアの国境なんで皆無とは言えませんよね…、日本かバンコクで取得しておくことをお勧めします。
さらに付け加えると、カンボジアに入国する時には米ドルで100~200$ほど持っておいた方が良いと思います。
アンコール遺跡の入場料や宿代、バイタク代など、何かと米ドルで支払うことが多いので。
ポイペトなど国境付近ではタイバーツも使えますが、やっぱり米ドルがあると便利です。
ちなみに、細かいお釣りはボロボロのリエル(カンボジアの通貨)で返ってくることがほとんどですが…。
自国通貨に自信の無い国では、とにかく外貨をゲットしたいんですね。
ポイペトからシェムリアップへ!
初めてこのルートを通った2000年頃は、ポイペトからシェムリアップへと続く国道5号線は内戦の時の地雷でできた穴ぼこが無数にありました。
そのためピックアップトラックがスピードを出して走ることができず、150kmの道のりに7~8時間はかかっていましたね。
特にポイペト~シソポン間の道が最悪で、ピックアップトラックから振り落とされないように荷台にしがみついて耐えていたのを覚えています。
そんな穴ぼこだらけだった国道5号線も今ではすっかり整備されて、7~8時間かかっていたのが3時間ほどで行けるようになりました。
今では昔のようにピックアップトラックの荷台にすし詰め状態で乗せられるのこともなく、ちゃんとしたバスやタクシーに乗ることができます。
ただ、国境付近の客引きはかなりしつこく、特に女性の一人旅をしている人はタクシーには乗らない方が良さそうですね。
ポイペトからのバスはいつもどこに到着するのかよく分かりませんが、おそらくバス会社と提携を結んでいそうなホテルやゲストハウスの前に停車します。
僕は部屋が空いていれば案内されるままにチェックインをして、翌日宿を替えたりしていました。
シェムリアップに到着する頃にはいつもクタクタに疲れていたので、半ばどうでもよくなって客引きに付いて行っていましたが、女性の場合は事前に宿泊先を予約しておいた方が良いかもしれませんね。
これまでシェムリアップの客引きについてトラブルに遭ったことはありませんが、日本に比べると治安が悪いことは事実ですので…。
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