【中国】玉龍雪山風景名勝区への道のり

中国雲南省麗江の北約15kmの場所にある玉龍雪山に登りました。

 

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ゲストハウスのオヤジに行き方など詳細を尋ねると、 「標高4500mまでロープウェイで登って、4650mまで登山道を登るだけ」 と、おおざっぱに教えてくれました。

格好も軽装で問題ないとのことだったので、スウェットとスニーカーという舐めた服装でいざ玉龍雪山へ!

まず、麗江から7路バスに乗り(約40分15元)、ビジターセンターのある甘海子に到着です。

そしてビジターセンターからシャトルバスに乗り玉龍雪山ロープウェイ乗り場がある3356m地点まで移動。

ロープウェイで一気に4506m地点まで登り、さらに展望台がある4680m地点へは登山道を登るという行程です。

玉龍雪山ロープウェイは往復150、入場チケット130元と、麗江古城維持費の領収書を持っていない場合はさらに80元支払います。

この時注意が必要なのが、ロープウェイ乗り場はめちゃくちゃ混みます。

基本的に中国人は並ぶという行為を知らないので、ぼんやりしているとロープウェイに乗ることができません。

この時だけは多少強引に、前へ前へと進むようにしましょう。

 

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玉龍雪山登山の前半は車とロープウェイに乗ってるだけなので、めちゃくちゃ楽ちんです。 登山に来たとは思えないほどです。

景色も最高!

しかし窓の外をよく見てみると、初めの内は紅葉が美しかったはずなのに、山頂に向かうにつれて辺り一面雪景色になっていました。。

 

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宿のオヤジの言葉を鵜呑みにして軽装で来た僕がバカでした。。

ロープウェイを降りると、、、 さっぶ…。

普通に考えれば、途中までロープウェイで登れるとはいえ標高4500mを越えているので寒くて当然ですよね。

周りの中国人たちもガッツリ防寒着を着込んで、さらに携帯用の酸素スプレーまで持ってきている用意周到な人もいます。

 

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舐めすぎた。。

しかしここまで来てしまってはどうしようもないので、ガタガタ震えながら中国の国旗が立ててある頂上っぽい場所を目指しました。

整備された道を登るだけなので登山は余裕、ただただ寒さが地獄。。

それでも初めて見る玉龍雪山の景色は素晴らしく、辛かったことも含めて良い思い出になりました。

 

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後から分かったことなのですが、ビジターセンターで防寒着のレンタルや携帯用酸素スプレーの販売をしています。

宿のオヤジが言うように、軽装で来て、ビジターセンターで装備を整えれば問題なかったんですね(´Д`)

 

 

 

玉龍雪山に持っていこう!⇓⇓⇓

  

 

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